CASE 解決事例

任意後見

老後一人で不安、
任意後見契約の活用

夫が亡くなって子どももいないので今後どうすればいいか不安な方は、任意後見契約の活用がおすすめです。

CASE STUDY 実際の事例

O様はお金の管理など夫にすべて任せていました。O様には子どもがおらず、夫が亡くなりこれからどうしたらいいのか不安を抱えていました。

CASE STUDY

SOLUTION 当事務所による解決

当事務所として、お金の管理全般を任せている任意後見契約と、一部の管理を任せている財産管理委任契約をご提案しました。
任意後見契約は、ご自身で今後どのように生活していきたいかを決めることができる契約です。ご自身が認知症などで判断能力が衰えてきた際にするための契約です。
そのため、意思がはっきりしている間は任意後見契約の効力は発生していません。ですから同時に財産管理委任契約を結ぶことにより、夫に頼っていた一部の管理のみ当事務所がお手伝いすることになりました。
O様からは、すべてお任せして安心して暮らしていけると喜んでいただいております。

POINT 気をつけたいポイント

  • 任意後見契約は契約なので、内容は自由に決めることができます。お客様に合った老後を過ごすために内容を決めることができます。
  • 任意後見契約は、判断能力が衰えた段階でスタートします。そのため、契約した段階では何の効力も発生しません。必要に応じて、契約後すぐに効力が発生する財産管理委任契約も合わせて活用することもできます。
  • 当事務所の財産管理委任契約には、お金のコンサルディング契約も含まれておりますので、補助金や助成金の活用によりお金を増やす、家計や無駄な出費の削減などのお金を守るお手伝いもしております。

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